解説音声:MP3(1時間48分)
※画像はイメージです。

2016年6月23日、イギリスEU離脱(ブレグジット)が国民投票で決定した後、世界の株価は軒並み暴落。日本の株価下落もリーマンショック級で、しかもイギリスを拠点としてEU諸国に輸出している日本企業は大きな被害を受ける、と日本のマスコミは騒ぎ立てています。

しかし、本当の問題は、株価暴落やイギリス進出企業の業績低迷ではありません。ポイントは、英国民が、200年前の産業革命での悲劇を繰り返していたという事実です。残念なことに、リーマンショックの時よりもさらに危険で、日本にとっても取り返しのつかない問題が、イギリスEU離脱騒動の背後に見え隠れしています。では、隠れた本当の問題とは一体何なのか?

なぜ、世界の株価を大暴落させてまで英国民はEU離脱を決意したのか?英国民が離脱を望んだEUの正体とは?そしてなぜ、英国民が繰り返した産業革命での悲劇を、他人事で済ませてはいけないのか?

  • 英国EU離脱の真相:世界の金融市場を大混乱に陥らせてまで、英国民が離脱の道を選択した切実な理由
  • リーマンショックと不動産バブル崩壊:日本と同じ轍を踏んだイギリスの貧困化…英国民の実質賃金が5年間で8%も下がった訳
  • キャメロン首相のジレンマ:移民制限10万人を達成できなかった構造的な原因…そして、自らを追い込んだ公約とは
  • ブリュッセルと官僚制の弊害:奇妙な法律「掃除機の吸引力は強すぎてはいけない」に見え隠れする黒幕の正体
  • G7最悪の治安:イギリスの治安がアメリカよりも悪いなんて信じられますか?街中に設置された監視カメラが物語る真実とは
  • 最低賃金400円とワーキングプア:時給2.5ポンドで働く100万人の実習生の実態
  • 運命を変えた1枚の写真:一人の男の子の写真が、シリア難民の運命、そして英国の運命をいかに変えたのか?
  • エコノミストの予言と英国民の決意:EU離脱でリーマンショック級の大混乱が起こると言われてもなお、過半数が離脱に投票したイギリス格差社会の真相
  • 産業革命とラッダイト運動:200年前、植民地時代に英国民を襲った帝国主義の悲劇が繰り返された理由…インド綿産業は壊滅、2000万人の餓死者が出たとも言われる産業革命の闇。そして、イギリス本国では何が、、、
  • サッチャリズムと新自由主義:日本のマスコミが語らない、鉄の女サッチャーがイギリスにもたらした「格差拡大の危険性」
  • 観光業と日本:なぜ日本は観光業を外国人頼みにしてはいけないのか?経済の弱体化が進んだ英国政府の手痛い失敗に学ぶ
  • 国民国家の破壊者:小泉純一郎、英サッチャー、仏サルコジ、そして韓国の李明博。言葉巧みに国民国家を破壊した支配者たちの共通点
  • 安倍政権の矛盾:移民反対を掲げつつ、少子高齢化による超人手不足を口実に、密かに進められる移民政策、世界最速の永住権取得発言、移民推進の特命委員会が歪めた”移民”の定義…人手不足解消の最善の方法とは
  • 日本の経団連会長がナショナリズムを敵視する訳:なぜ大災害が頻発する日本では、生きていくためにナショナリズムが必要か知っていますか?グローバリズム信奉者に歪曲された”ナショナリズム”の本来の意味

などなど、ニュースでは流れないような、日本人が無視できない英国EU離脱の本質や、本当の問題点を教えてくれます。経済音声レポートを聞き終わった後には、きっとあなたの「イギリス」や「EU」のイメージは全く変わっているでしょう。それだけでなく、TVや新聞が報道する経済問題や時事問題なども、より客観的で冷静な視点から見ることができるようになるでしょう。

三橋貴明が言うには、マスコミから流れてくる情報には、曖昧な言葉や本当らしく聞こえる話がたくさんあるので、意識的に自分自身の頭で考えようとない限り「真実の情報」は見えてきません。では何が正しくて、何が正しくないのか?それはこの経済音声レポートを聞いて自分で判断してください。

では、その三橋貴明とは何者か?

三橋貴明
経済評論家/中小企業診断士

三橋貴明は単行本執筆と同時に、雑誌への連載・寄稿、各種メディアへの出演、全国各地での年200回を越す講演など幅広く活躍(なお、受けきれないほどの講演依頼が殺到し、多くの依頼を断っている状態)。日本テレビ「スッキリ!」、ビートたけしのTVタックル、田原総一郎司会の朝まで生テレビ、たかじんNOマネーなどテレビ出演多数し、与党の政治家にレクチャーをするなど、経済評論家としても高い評価を得ている。2007年、インターネットの 掲示板「2ちゃんねる」において、公開データの詳細な分析によって韓国経済の脆弱な実態を暴く。これが反響を呼んで『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社) として書籍化されて、ベストセラーとなった。その後も新刊を出し続け、一般的な経済評論家は年に2〜3冊も本を出せれば十分という中で、毎年10冊近い執筆を続け、著書は100冊を超える。

誰にでも入手できる公共機関等の公式データから数字を根拠に、複雑そうに見える経済の問題をわかりやすく解説することに定評があり、「目から鱗でした」「定年を迎えて初めて真実を知りました…」と驚きの声が多数寄せられる。実際、「日本は輸出依存国だ」と日本全体が思い込んでいた頃、三橋貴明が「日本の成長が輸出依存ではなく、内需によってもらたされた」ことを経済産業省で解説したところ、経済産業省が2010年に「我が国の輸出依存度は低い」という新たなデータを発表するにいたった。以来、少なくとも経済の専門家の間には、日本が輸出依存国だと言う人はいない。

東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。
外資系IT企業、NEC、日本IBMなどを経て2008年に中小企業診断士として独立。経世論研究所 所長。
Twitterフォロワー数6万3,976人、公式Facebookページファン数3万5,237人、YouTubeチャンネル登録者4万7,714人、YouTube動画再生回数は716万4,263回にも及ぶ。(※2016年3月現在)

メルマガ「三橋貴明の「新」日本経済新聞」の読者数は3万189人(※2016年3月現在)、2015年にまぐまぐ大賞「MONEY VOICE賞」受賞。執筆陣には藤井聡(京都大学大学院教授)、柴山桂太(京都大学准教授)、施光恒(九州大学准教授)、浅野久美(チャンネル桜キャスター)、青木泰樹(経済学者・経世論研究所 客員研究員)、平松禎史(アニメーター・演出家)、宍戸駿太郎(國際大学・筑波大学名誉教授)、佐藤健志(作家・評論家)、島倉原(評論家)、上島嘉郎(ジャーナリスト/元「正論」編集長)などが名を連ね、日本経済・世界経済を徹底解説。

なぜ、3800円で販売している経済音声レポートが100円で手に入るのか?理由は2つあります。1つは、三橋貴明の知見をより多くの人に伝えるため、これは、このプロジェクトのミッションでもあります。もう1つは経済音声レポートで三橋貴明の事を知ってもらえれば、10人に1人くらいは、有料商品である”月刊三橋”に興味を持ってくれるだろうと考えたからです。

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